フジワラ硝子

和室を洋室にリフォームすることはできる?

古き良き趣を感じる畳や襖。そんな畳や襖に憧れて、家を建てる時に和室を作ったはいいものの、実際に住んでみるとカビやダニに悩まされることに…。カビやダニの悩みをなくすため、思いきって和室を洋室にリフォームしたいところですが、可能なのでしょうか?

結論からお話すると、和室を洋室にリフォームすることはできます。

こちらでは、リフォームにかかる期間や費用、リフォームをお願いする会社について解説します。

洋室へのリフォームにかかる期間

一般的な広さの6~8畳の和室は、洋室へリフォームするのに約5~10日程度の期間がかかります。この中には畳をフローリングに変更する作業、断熱材を入れる作業、押し入れをクローゼットに変更する作業にかかる期間などが含まれます。全面リフォームには長い期間がかかりますが、畳からフローリングへの変更のみなど、一部のリフォームだけをお願いすることも可能です。

リフォーム期間中は、自宅で過ごすことが難しいケースがあります。事前に仮住まいを探しておくと良いでしょう。仮住まいの候補としては、ホテルやウィークリーマンションがあります。ただしウィークリーマンションは、基本的に単身者向けに提供されています。家族全員で利用する物件は見つけづらいでしょう。

洋室へのリフォームにかかる費用

和室を洋室にリフォームする時は、目的に合わせてリフォームを依頼しましょう。カビやダニの悩みをなくすなら畳をフローリングに変えるだけで充分です。部屋の雰囲気を統一したいなら、全面リフォームをおすすめします。

和室を洋室にリフォームする時にかかる費用は、6~8畳で20万~100万円程度です。費用に幅があるのは、様々な要因で変動するためです。例えば畳をフローリングに変更するだけなら、費用が10万円を切ることもあります。フローリングへの変更に加えて、壁や天井のリフォーム、押し入れをクローゼットに変更、襖を洋室用の建具に変更なども依頼すると、費用も嵩みます。

この他、リフォームの時に使うフローリングの種類によっても、費用は変わってきます。最近だとフローリングを塩化ビニール素材で作られたクッションフロアにして、費用を抑える家庭が多いです。クッションフロアはフローリングに比べて、掃除をしやすいというメリットがあります。本物の木材にこだわらないのなら、クッションフロアにして費用を抑えるのもいいでしょう。

リフォーム会社の選び方

和室から洋室にリフォームする時は、リフォーム会社に施工を依頼します。この時に選ぶリフォーム会社は、事前の相談からアフターフォローまで、幅広くサポートしてくれる会社をおすすめします。大掛かりなリフォームは、一生に何度も経験することではありません。初めてのリフォームで不安な時、気軽に相談できるような会社なら、安心して施工を任せられます。リフォーム工事の最中はもちろんですが、工事の後、何らかの問題が生じた時も、アフターフォローのあるリフォーム会社なら安心です。

Shonan Koboは、藤沢に拠点を持つ地域密着型のリフォーム会社。事前相談からアフターフォローまで、安心してリフォームをお願いできるようなサービスを提供しています。藤沢周辺にお住まいの方で、和室から洋室へ、どのようにリフォームの手続きをしていいか分からない時は、Shonan Koboに相談してみてください。

だんだんと夜でも蒸し暑く、寝苦しいと感じる日が増えてきました。寝室の暑さ対策、皆さんは考えていらっしゃいますか?

寝室が暑いと寝苦しく、寝付けないだけでなく、熟睡できない、なんてこともあると思います。寝不足が続くと、夏バテになってしまい、快適に過ごすことができません。そうならないためにも、快適な寝室にするためにできる工夫をご紹介します。

寝室を快適にするポイントは温度と湿度

夏、快適に過ごすことができる快適な温度と湿度は、室温が約26~28℃、湿度が50~60%とされています。そのため、エアコンの冷房やドライ機能をうまく利用して、快適な室温にしましょう。

かといって、寝る直前にエアコンをつけるのでは遅いです。もし、エアコンのタイマーを活用するのであれば、ベッドに入る前にエアコンをつけておき、部屋を冷やしておきましょう。夜になると、昼間のうちに蓄積した熱が放出されます。そのため、部屋を十分冷やしておかないと、放出された熱で、どんどん部屋が温まってしまいます。その際、クローゼットも扉を開けて冷やしておくとより効果的です。

また、エアコンが切れるタイミングは、大体、寝付いてから3時間後が適切であるとされています。

湿度が著しく高い場合、室温を下げても寝苦しく感じることがあります。そのため、湿度が高いな、と感じる日は、冷房ではなく、ドライ機能を使いましょう。

エアコンだけでなく、扇風機もうまく使いましょう

暑い夏を乗り切るアイテムとして、扇風機も有効です。扇風機の役割は、とにかく空気を循環させること。窓を開けて室内に向けて扇風機を回せば、外の涼しい空気を部屋の中に入れることができます。また、扇風機を窓に向けることで、部屋の中のこもった空気が外に出されるので、部屋の空気の入れ替えをすることができます。

熱い空気は上へと上がり、最終的に天井にとどまります。扇風機を天井に向けることで、上にとどまった熱い空気が流れ、部屋が段々涼しくなります。

夏は温度と湿度に気を付けましょう

エアコンと扇風機は、部屋の温度と湿度を下げるためには有効です。しかし、この時気を付けたいのが、エアコンの風や扇風機の風が、直接体に当たらないようにすることです。風が直接体に当たると、体温を奪いすぎてしまい、逆に体調が悪くなってしまう可能性があります。

エアコンや扇風機をつけながら直接体に風を当たらないように工夫できるアイテムとして、天蓋付きベッドがあります。天蓋付きベッドは、ベッドをカーテンやレースで空間を仕切るため、エアコンの影響をあまり受けません。

そんな機能的で便利な天蓋付きベッドを取り扱っているのが、ウエストハウスギャラリーです。

輸入家具・プリンセス家具・姫家具通販/オーダー家具専門店 ウエストハウスギャラリー

ここは、姫系家具を中心に取り扱う家具の通販サイトです。おしゃれな天蓋付きベッドを複数取り扱っており、その商品は自社工場で職人によって手仕事で丁寧に作成されています。温かみのあるベッドは、部屋を飾るインテリアとしても有効です。それでいて、エアコンの風などを直接当たらないような機能性も得られるので、おすすめです。可愛らしいデザインの物からシンプルなデザインまで取り扱っています。今のお部屋に馴染むものを選べば部屋を大きく変更する必要はありません。いっそ天蓋付きベッドに合わせたお部屋に模様替えするのもいいかもしれませんね。

夏の寝室事情は、よく考えて部屋作りをする必要があります。エアコンや扇風機を活用して、暑い夏を乗り切りましょう。

最終更新日:2022/03/03

更新日:

初めてマイホームを購入する時は、どのような間取りの住宅を購入しようか、どのような設備が欲しいかと色々なことを考えます。今後長く住むマイホームは、快適に生活できる場所であってほしいですよね。

賃貸住宅ならば、万が一思うような生活を送れないと感じた場合も、別の家に引っ越しをすることが容易です。しかし、マイホームは、一度持ったら簡単には手放せません。後悔がないように、慎重に住宅を選ばなければなりません。

こちらでは、マイホームを購入する際に導入しておくと便利な設備を3つ紹介します。現在マイホーム探しをしている方は、以下のような設備を持つ住宅を検討してはいかがでしょうか?

<ランドリールーム>

洗濯物は室内洗濯機で洗濯し、ベランダに干すという家庭が多いです。しかし、家族が多い場合、水気を含んで重くなった洗濯物をベランダまで運ぶのは大変ですよね。

また、雨が強い日はベランダに干しては雨水で濡れてしまうため、主にリビングなどの室内に洗濯物を干さなければなりません。その場合、どうしてもにおいが気になってしまいます。

晴れの日も雨の日もストレスを感じてしまう洗濯ですが、ランドリールームがあれば、そのストレスが軽減されます。ランドリールームとは、衣服の洗濯からアイロンがけまでの一連の作業をおこなうように設計されたスペースのことです。室内には洗濯機と窓、物干しポールが設置されています。晴れの日にわざわざベランダまで重い洗濯物を運ぶ必要がない、雨の日にリビングににおいが籠らないなどのメリットがあります。洗濯まわりの作業を効率的に進められる点も便利です。

<サポートシンク>

調理をする時、シンクのスペースを有効活用したいと感じることはありませんか?食器洗いの際に不可欠なスペースではありますが、それ以外の場合はなんとなく無駄なように思えてしまいますよね。しかし、調理時に直接食品などを置いておくことは衛生上抵抗があります。

そんな時に便利なのがサポートシンクです。サポートシンクとは、2段のレーンを備えたシンクのことです。マルチプレートや水切りプレートなどの専用プレートをレーンに設置することで、調理時にまな板や食材を置くスペースとして使えます。

マルチプレートや水切りプレートを使えば、調理の下ごしらえや水切り、後片付けを効率的におこなえます。皿洗いの時にしか使わないシンクの無駄なスペースを有効活用することができます。

<浄水器付き水栓>

買い物に自家用車を使うなどの家庭ではない限り、スーパーやデパートから2リットルのペットボトルを持ち帰ってくることは意外と負担になります。東日本大震災を境に、水道水を飲料水として飲むことに抵抗を感じる方が増えましたが、買い物の手間を考えると、水道水を飲料水として飲めたほうが良いと思いませんか?

浄水器付き水栓から出る水は、浄水されているため飲料水として飲むことができます。ペットボトルの水をスーパーやデパートに買いに行く手間がありません。もちろん、米研ぎや料理にも美味しい水を使えます。

自由なマイホームづくりには注文住宅がおすすめ!

ランドリールームやサポートシンク、浄水器付き水栓のような設備が欲しいと思っても、建売住宅や分譲マンションの購入では叶わないことが多いでしょう。しかし、注文住宅ならば設計段階から意見や希望を反映させることができます。間取りはもちろん、設備に関してもハウスメーカーと相談することで、より理想に近いものを導入できます。

心配な点としては、自由度が高い分コストも高額になりがちなことが挙げられます。しかし、本体価格が安いローコスト住宅を建てているハウスメーカーなら、建築のコストを抑えられます。

ただし、ハウスメーカーの中には、注文住宅を謳いながらも設計時には多くの制限を設けている場合があります。特に、ローコスト住宅は設備や仕様を制限することでコストを抑えている可能性も高いため、注意が必要です。

札幌にあるこちらのハウスメーカーなら、自由度の高いローコスト住宅を建築できるため、おすすめです。

注文住宅を建てる時は、自由な設計ができるかどうか、コストに納得がいくかどうかなどを、公式ホームページなどを参考にして見極めましょう。

LastUpdate

「夢のマイホーム」や「一生ものの買い物」という言葉があるように、住宅の買い物は手間と費用がかかります。しかしながら、 長い年月にわたって住み続けるのがマイホームです。理想的な生活や充実した暮らしを望む方ほど、マイホームのデザインには強いこだわりを持っており、建築に手間や費用をかけることでしょう。

そのように自分の住む家にこだわる人であれば注文住宅を選び、自分や家族の希望を叶えられる唯一無二の家を建築すると思います。そこで重要なのがハウスメーカー選びです。

皆さんは、ハウスメーカーと聞くとどこを思い浮かべますか?営業範囲が全国に及ぶ、いわゆる大手のメーカーは実に22社もあります。さらに、地元の工務店や地域密着型タイプを含めれば、日本全国に数えきれないほどのハウスメーカーがあります。とある合い見積もりサイトでは全国で600社以上の登録がされています。

とはいえ、あまりに選択肢がありすぎると困ってしまうものです。依頼を考えている業者の口コミや評判を調べようとネットを検索すると、評価が真っ二つに分かれていることも珍しくありません。ネットの情報は嘘も多くあります。会社への嫌がらせとして組織的に悪評を流すことも、その逆もあります。そのような情報の真贋を見極めることは簡単なことではありません。本当に評判の良い、満足する住宅を建ててくれるメーカーを見極める方法はないのでしょうか?

良いハウスメーカーを見極めるには?

大手メーカーに依頼をしても、実際に作業を担当するのは、下請けである地元の工務店の職人です。この下請けシステムは中々厄介なもので、多くの場合、どこの工務店のどの職人が派遣されるのかということが施主には分かりません。

もちろん大手ハウスメーカーも慈善事業で業務をしているわけではありませんから、儲けを求めます。施主としてはなるべく費用を抑えて建築したいと考えます。値引き交渉などを行い、施主が払う金額が少なくなると、結果的に、下請けの職人らに支払われる報酬が少なくなり、モチベーションが下がってしまいます。すると手抜きをし欠陥住宅になってしまうことがあります。これは必ずしも大手メーカーが悪いというわけではありませんが、大切なマイホームが欠陥住宅になるリスクを回避したければ、地元の工務店やハウスメーカーに直接依頼すると良いでしょう。

地元密着型タイプであれば、地元の工務店やそこに所属する職人さんらとの関係を重視していることが多く、比較的に手抜き工事が起こりづらいと言われています。中には、頻繁に工事現場に向かい、工事の進捗状況や内部構造について、ブログなどで写真付きで発信していることがあります。そのような業者であれば、安心して依頼することができるでしょう。

また、地元密着型タイプの業者その地域のことを熟知しているため、たとえば冬に大雪が降るような地域でも快適に過ごせる住宅づくりのノウハウに長けています。こちらの岩手県のハウスメーカーは地域密着型で頻繁に情報発信をしている業者のひとつです。こちらのハウスメーカーは、住宅の間取りなどの自由度が非常に高い点もおすすめポイントです。自分や家族の希望を反映させた理想の家を、必ずや手に入れられることでしょう。寒い岩手県でも嬉しい高断熱・高気密構造に全館空調システムで、季節を問わず快適に過ごせると評判です。

マイホームの建築に大きく影響するハウスメーカー選び。複数のハウスメーカーを比較し、時に住宅展示場などにも足を運びながら、大切なマイホーム建築を任せられる業者を探しましょう。

男女問わず働く人が増えている現代、人々は忙しない毎日を送っています。働き方の見直しがされているとはいえ、休日出勤や残業に疲弊している方もまだ多くいるでしょう。そんな社会人にとって、自宅は心を休めるという重要な役割を持つ場所です。「自宅には寝るためにだけに帰る」という方もいますが、就寝のみが目的であっても、心休まる空間であることは大切です。そうでなければ、翌日の仕事に対する英気を養うことができません。

心休まる自宅を作るためにできることはいくつかあります。例えば、室内に植物を置くことです。実際に植物は、癒し効果を持っています。また、アロマを焚いてもいいでしょう。アロマセラピーは、リラクゼーション療法の一種です。好みの雑貨を置くことも癒しに繋がります。好きなものが目に入ると、自然と笑顔になれますね。

この他、思い切って家具を変えてみる方法もあります。家具を変えることで、室内の雰囲気ががらっと変わります。良い気分転換になるでしょう。おすすめは、室内が明るくなる北欧家具です。

北欧とは、アイスランド・フィンランド・デンマーク・ノルウェー・スウェーデンの5ヶ国を指しています。その地域で主に用いられている家具のことを、北欧家具と呼びます。

北欧は冬の寒さが厳しい国です。自宅で過ごす時間が長いため、北欧の家具は自宅内でリラックスできるようにと考えて作られています。日本においても北欧家具は、自宅内でのリラックス効果を求める方にぴったりと言えますね。

北欧家具には以下の2点の特徴があります。

北欧家具の特徴1:ナチュラル

自宅でリラックスしたいと考える北欧では、家具にナチュラルさが求められています。金属製や革製の家具は、シックでオシャレな反面、無機質さが感じられます。一方で木製や布製の家具は、素朴な温かみを感じられます。このような理由から、北欧家具には、主に木材や布が使われています。

北欧家具の特徴2: シンプル

北欧の室内は、白や薄いグレーがベースカラーとなっています。自宅内での時間を明るく楽しい気持ちで過ごせるように、室内も明るくしているのです。白やグレーは、明るい室内を作り上げます。そのような室内に似合うように作られている北欧家具は、シンプルさが特徴の1つです。シンプルな家具ならば、長く部屋に置いていても飽きることがないというのも理由です。

ナチュラル且つシンプルな北欧家具は、室内を明るくし、癒しの空間へと作り替えてくれます。日々に疲れている方は、北欧家具を購入し、北欧風の内装にしてみてはいかがでしょうか?

北欧家具を購入するためには、インテリアショップや通販ショップを利用する方法があります。また、オーダーメイドで制作する方法もあります。例えば、THE PENNY WISE(http://www.pennywisefurniture.com/)では、木材家具のオーダーメイド制作を請け負っています。北欧家具によく使われている木材に、「タモ」という木材があります。木目にムラがなく、美しい淡黄褐色の木材です。THE PENNY WISEでは、タモを使った家具を制作することができます。より北欧風に近い家具を作ることができますね。

Paracanthurus hepatus and zebrasoma flavescens最近、アクアリウムをインテリアの一つとして設置する人が増えてきているようです。アクアリウムの魅力といえば、水槽の中でゆらめく水草や、色とりどりの魚たちが自由気ままに泳ぐ姿が、美しい照明に照らされてきらきらと輝く姿ではないでしょうか。このアクアリウムが部屋の一部としてあるだけで、室内の雰囲気がラグジュアリーな空間へと早変わりします。

 

そして、このアクアリウムを眺めているだけで、アクアリウムセラピーと呼ばれる癒しの効果を得ることができます。熱帯魚や水のゆらゆらとしたゆらめきを見ることで脳にシータ波という脳波が流れるので、心地よいリラックスした気分になり、日々の疲れを癒してくれます。アクアリウムは忙しい人ほど、毎日眺めて癒しの効果を得てほしいのです。

 

魅力いっぱいのアクアリウムを始めるなら、一から自分で水槽を立ち上げて管理する方法と、水槽や道具の設置やデザイン、メンテナンスを全て業者に任せる方法です。前者の場合は自分のイメージするアクアリウムを実現したい人におすすめです。しかし、全てを自分一人でとなると、なかなか大変なことです。自己流なので仕上がりがあまり良くなかったり、水槽の用意や石・砂の配置、水質調整などやることは山ほどあります。さらに水槽は定期的にメンテナンスを行わなければならないので、骨の折れる作業となることは間違いないでしょう。

 

ですので、アクアリウムを楽しむなら、後者の専門業者に任せるのがベストです。数ある業者の中でも、実績の多いところを選びましょう。おすすめはオーシャンプロデュースという関西シェアNO.1のアクアリウム設置業者で、ここなら店舗やオフィス、個人宅など幅広くアクアリウム設置対応の実績があり、メンテナンスも定期的に欠かさず行ってくれるので安心して任せることができます。アクアリウムに疎くても、プロなら不安を解消できるでしょう。

pixta_48918417_Sリフォームとリノベーションに大きな違いはありませんが、一戸建てとマンションでのそれはかなり違うものになります。もちろん、改築をするという点では一緒ですが、その自由度が異なるのです。

 

注文住宅の場合でも、所有者だからといってあまりに勝手な改築はできません。もちろん、これはマンションでも同じですが、建築基準法や地域の条例など、さまざまな法令制限を受けるので注意が必要です。特に床面積が10㎡以上増える増改築の場合には、自治体もしくは、民間の建築確認検査機関へ「建築確認申請書」の提出をし、行おうとしている増改築が法律や条例に適しているという承認手続きも必要です。これがされてなければ施工業者以外に所有者も罰せられます。しかし、注文住宅の方が自由度は高いといえるのです。

 

なぜなら、マンションのリフォームにおいては水道や電気の配線をいじることはできません。マンションは共同住宅なので、配管や配線は他の部屋と繋がっているからです。特に、水道も電気も使うキッチンは一番制約が大きくなりますので、ショールームで気に入ったキッチンでも配線・配管の問題でできない場合がありますので注意が必要です。また、マンションの共有部分を勝手にリフォームすることが出来ないのは理解できると思いますが、窓枠や窓ガラスについても共有部分になりますので注意が必要です。また、管理組合の理事長に事前に申請をしなければいけないことも注意です。また、これからリフォーム前提で中古マンションを購入しようとお考えであれば、そういったリフォーム向き中古マンション物件のみを扱っているこちらの物件情報サイトなどを利用するといいでしょう。

 

どこまで何ができるのか?希望通りにできるのかについては、戸建やマンションを問わず、施工業者に確認しておきましょう。

Japanese woman in a living room

建築基準法では、リビングやダイニング、ベッドルームには窓をつける決まりになっています。確かに、風通しや採光性は重要ですが、まぶしいのが苦手でカーテンを閉めて生活をするという人だっているはずです。それに、カーテンを閉めることでエアコン効率が上がるので、それはある意味正解なのです。

 

窓は熱の通り道です。冷房で室内をキンキンに冷やしていても、窓から外気熱が入ってくる割合は7割と言われています。特に、最近の日本の夏は異常に暑く、日差しも強いため、カーテンを閉めてエアコンをつけないとなかなか涼しくならないかもしれません。逆に冬は、部屋の中をぽかぽかに温めていても、その熱の5割は窓に奪われてしまいます。これまた最近の日本の冬は寒いので、カーテンを閉めてないとなかなか部屋が温まりません。カーテンは窓断熱にとても有効なのです。

 

ただ、採光を考えればずーっと閉じているわけにもいきません。精神衛生的にもカーテンの閉めっぱなしはよくありませんので、窓断熱をしながら採光をするためにはどうすればいいのでしょうか?そこでおすすめしたいのがセイキグループから販売されている窓断熱効果の高いハニカム・サーモスクリーンという商品です。窓断熱効果の高い専用商品ですので、空気の層を作るためのハニカム構造で、しっかりと夏の冷気・冬の暖気を溜め込み、室内の温度調整をします。また、素材にはポリエステル不織布を採用しているので、和紙のような柔らかい風合いになっています。この和紙のような素材であれば光を柔和にしてくれるので、とてもやさしい採光ができるのです。採光を維持しながら断熱をするためにはカーテンでは不可能です。このような専用商品を使用して快適な居住空間を手に入れましょう。

Basement Living Room Interior Design With Minimalist Landscape Designカーテンというのは部屋の印象を決める大きな要因です。家具や照明にこだわるなら、なおさらカーテンをおざなりにしてはいけません。かくいう管理人もインテリアが好きなもので、色々と部屋の中にこだわりを詰め込んでいるのですが、カーテンが一番難しい気がします。

 

 

まず、窓に合ったサイズであることは大事なので、オーダーカーテンを注文しました。部屋によっては既製品では対応できない窓もあり、それと同じものに揃えようとするとどうしても一式オーダーになってしまいます。ただ、その際にはやはり素材というものは、色味と大きさ以上に大事だなと痛感した次第です。結構眺めのいい部屋なのですが、どうもオーダーしたカーテンだと遮光性が高過ぎるのか、もっさりとした印象になってしまい、せっかくの部屋が持つ抜け感というか開放感が消されてしまいました。オーダーだったので既製品よりは高かったこともあり、しばらくは我慢して使っていたのですが、先日ついに変えてしまいました。

 

 

見晴らしの良さを活かしたいので、オーガンジーのカーテンにしてみたのですが、カーテンを閉めていてもいい感じで透けて、開放感のある部屋になって満足しています。人それぞれ好みもありますので、管理人の体験談が万人の参考になるかは分かりませんが、こればっかりは体験してみないと分からないと思います。ただ、管理人と同じような体験をしたということはオーダーカーテン出来上がってしまっているので時すでに遅しなはずです。

 

 

これからオーダーカーテンを注文しようとしている方にお勧めしたいのが、COLONIAL CHECKというカーテンショップです。このお店は、約200種類のリネンやコットンといった自然素材100%のファブリックにこだわったオーダーカーテンショップです。元々が、英国のファブリックを集めてスタートしたショップということもあり、どこよりもファブリックにこだわり・造形の深いカーテンショップだと思います。東京23区と神戸市限定にはなりますが、ショップスタッフがファブリックサンプルとメジャーを持ってお宅まで伺い、床や壁の色、窓の形や配置、日光の入り具合などのさまざまな視点からお部屋に似合ったカーテンを提案してくれるサービスもありますので、該当地域なら是非とも利用してみて欲しいと思います。

 

 

ぜひ、こだわりのカーテンで居心地のいい空間を作ってみて下さい。

 

住宅の改修には、大きく分けてリフォームとリノベーションがあります。

一般的にリフォームは既存住宅の間取りや仕様は変えずに、屋根や壁を同じ材料で張り替えたりペンキの塗り替えをしたりという、補修的な工事を対象にしています。

それに対してリノベーションは、間取りの変更や材料の仕様の変更を含んだ改修工事を対象にした呼び方です。改修工事は物件の内容と規模により、設計及び施工管理を建築士の有資格者が行わなければならない場合があります。

 

建築士には一級、二級、木造の別がありますが、戸建て住宅の場合は概ねこのうちのいずれかであればリノベーションは可能と考えられます。
建築の改修は間仕切りの変更や、それに伴って床面積が増加するような場合に、その規模により建築確認申請が必要となります。

建築確認申請は、それが必要な工事にもかかわらず申請をせずに施工した場合は、施工業者だけでなく申請者である施主までもが罰則を受ける対象者となりますので注意が必要です。リノベーションを依頼する場合は、確認申請が必要な工事かどうかを判断しなければならず、そのためにも建築士のいる業者へ依頼したほうが、希望するリノベーションがトラブルなしに実現できます。

 

新しく家を建てる場合、リフォーム事業やリノベーションをやっている、もしくは関係会社でリフォーム会社を持っているという不動産屋さんで家を買うと何かと助かるといいます。結局のところ、家は住んでからが長いものです。住んでいるうちにあちこち傷むため、長く住めば住むほどに修繕が必要になります。また、地元で手広く不動産業をやっている会社さんは悪いところは少ないものです。すぐに噂になりますので、適当な商売なんかとてもじゃないけどやってられません。

例えば、アルスビレッジというリフォーム会社は元々は親会社のリフォーム事業部だった所が独立したそうです。親会社は埼玉の東武線沿線では有名なマックホームという地域密着型の不動産屋さんだそうで、やはり長く住むとなった時に必要なリフォーム部門を充実させた結果だそうですよ。