フジワラ硝子

フジワラの住宅こぼれ話

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初めてマイホームを購入する時は、どのような間取りの住宅を購入しようか、どのような設備が欲しいかと色々なことを考えます。今後長く住むマイホームは、快適に生活できる場所であってほしいですよね。

賃貸住宅ならば、万が一思うような生活を送れないと感じた場合も、別の家に引っ越しをすることが容易です。しかし、マイホームは、一度持ったら簡単には手放せません。後悔がないように、慎重に住宅を選ばなければなりません。

こちらでは、マイホームを購入する際に導入しておくと便利な設備を3つ紹介します。現在マイホーム探しをしている方は、以下のような設備を持つ住宅を検討してはいかがでしょうか?

<ランドリールーム>

洗濯物は室内洗濯機で洗濯し、ベランダに干すという家庭が多いです。しかし、家族が多い場合、水気を含んで重くなった洗濯物をベランダまで運ぶのは大変ですよね。

また、雨が強い日はベランダに干しては雨水で濡れてしまうため、主にリビングなどの室内に洗濯物を干さなければなりません。その場合、どうしてもにおいが気になってしまいます。

晴れの日も雨の日もストレスを感じてしまう洗濯ですが、ランドリールームがあれば、そのストレスが軽減されます。ランドリールームとは、衣服の洗濯からアイロンがけまでの一連の作業をおこなうように設計されたスペースのことです。室内には洗濯機と窓、物干しポールが設置されています。晴れの日にわざわざベランダまで重い洗濯物を運ぶ必要がない、雨の日にリビングににおいが籠らないなどのメリットがあります。洗濯まわりの作業を効率的に進められる点も便利です。

<サポートシンク>

調理をする時、シンクのスペースを有効活用したいと感じることはありませんか?食器洗いの際に不可欠なスペースではありますが、それ以外の場合はなんとなく無駄なように思えてしまいますよね。しかし、調理時に直接食品などを置いておくことは衛生上抵抗があります。

そんな時に便利なのがサポートシンクです。サポートシンクとは、2段のレーンを備えたシンクのことです。マルチプレートや水切りプレートなどの専用プレートをレーンに設置することで、調理時にまな板や食材を置くスペースとして使えます。

マルチプレートや水切りプレートを使えば、調理の下ごしらえや水切り、後片付けを効率的におこなえます。皿洗いの時にしか使わないシンクの無駄なスペースを有効活用することができます。

<浄水器付き水栓>

買い物に自家用車を使うなどの家庭ではない限り、スーパーやデパートから2リットルのペットボトルを持ち帰ってくることは意外と負担になります。東日本大震災を境に、水道水を飲料水として飲むことに抵抗を感じる方が増えましたが、買い物の手間を考えると、水道水を飲料水として飲めたほうが良いと思いませんか?

浄水器付き水栓から出る水は、浄水されているため飲料水として飲むことができます。ペットボトルの水をスーパーやデパートに買いに行く手間がありません。もちろん、米研ぎや料理にも美味しい水を使えます。

自由なマイホームづくりには注文住宅がおすすめ!

ランドリールームやサポートシンク、浄水器付き水栓のような設備が欲しいと思っても、建売住宅や分譲マンションの購入では叶わないことが多いでしょう。しかし、注文住宅ならば設計段階から意見や希望を反映させることができます。間取りはもちろん、設備に関してもハウスメーカーと相談することで、より理想に近いものを導入できます。

心配な点としては、自由度が高い分コストも高額になりがちなことが挙げられます。しかし、本体価格が安いローコスト住宅を建てているハウスメーカーなら、建築のコストを抑えられます。

ただし、ハウスメーカーの中には、注文住宅を謳いながらも設計時には多くの制限を設けている場合があります。特に、ローコスト住宅は設備や仕様を制限することでコストを抑えている可能性も高いため、注意が必要です。

札幌にあるこちらのハウスメーカーなら、自由度の高いローコスト住宅を建築できるため、おすすめです。

注文住宅を建てる時は、自由な設計ができるかどうか、コストに納得がいくかどうかなどを、公式ホームページなどを参考にして見極めましょう。

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「夢のマイホーム」や「一生ものの買い物」という言葉があるように、住宅の買い物は手間と費用がかかります。しかしながら、 長い年月にわたって住み続けるのがマイホームです。理想的な生活や充実した暮らしを望む方ほど、マイホームのデザインには強いこだわりを持っており、建築に手間や費用をかけることでしょう。

そのように自分の住む家にこだわる人であれば注文住宅を選び、自分や家族の希望を叶えられる唯一無二の家を建築すると思います。そこで重要なのがハウスメーカー選びです。

皆さんは、ハウスメーカーと聞くとどこを思い浮かべますか?営業範囲が全国に及ぶ、いわゆる大手のメーカーは実に22社もあります。さらに、地元の工務店や地域密着型タイプを含めれば、日本全国に数えきれないほどのハウスメーカーがあります。とある合い見積もりサイトでは全国で600社以上の登録がされています。

とはいえ、あまりに選択肢がありすぎると困ってしまうものです。依頼を考えている業者の口コミや評判を調べようとネットを検索すると、評価が真っ二つに分かれていることも珍しくありません。ネットの情報は嘘も多くあります。会社への嫌がらせとして組織的に悪評を流すことも、その逆もあります。そのような情報の真贋を見極めることは簡単なことではありません。本当に評判の良い、満足する住宅を建ててくれるメーカーを見極める方法はないのでしょうか?

良いハウスメーカーを見極めるには?

大手メーカーに依頼をしても、実際に作業を担当するのは、下請けである地元の工務店の職人です。この下請けシステムは中々厄介なもので、多くの場合、どこの工務店のどの職人が派遣されるのかということが施主には分かりません。

もちろん大手ハウスメーカーも慈善事業で業務をしているわけではありませんから、儲けを求めます。施主としてはなるべく費用を抑えて建築したいと考えます。値引き交渉などを行い、施主が払う金額が少なくなると、結果的に、下請けの職人らに支払われる報酬が少なくなり、モチベーションが下がってしまいます。すると手抜きをし欠陥住宅になってしまうことがあります。これは必ずしも大手メーカーが悪いというわけではありませんが、大切なマイホームが欠陥住宅になるリスクを回避したければ、地元の工務店やハウスメーカーに直接依頼すると良いでしょう。

地元密着型タイプであれば、地元の工務店やそこに所属する職人さんらとの関係を重視していることが多く、比較的に手抜き工事が起こりづらいと言われています。中には、頻繁に工事現場に向かい、工事の進捗状況や内部構造について、ブログなどで写真付きで発信していることがあります。そのような業者であれば、安心して依頼することができるでしょう。

また、地元密着型タイプの業者その地域のことを熟知しているため、たとえば冬に大雪が降るような地域でも快適に過ごせる住宅づくりのノウハウに長けています。こちらの岩手県のハウスメーカーは地域密着型で頻繁に情報発信をしている業者のひとつです。こちらのハウスメーカーは、住宅の間取りなどの自由度が非常に高い点もおすすめポイントです。自分や家族の希望を反映させた理想の家を、必ずや手に入れられることでしょう。寒い岩手県でも嬉しい高断熱・高気密構造に全館空調システムで、季節を問わず快適に過ごせると評判です。

マイホームの建築に大きく影響するハウスメーカー選び。複数のハウスメーカーを比較し、時に住宅展示場などにも足を運びながら、大切なマイホーム建築を任せられる業者を探しましょう。

Japanese woman in a living room

建築基準法では、リビングやダイニング、ベッドルームには窓をつける決まりになっています。確かに、風通しや採光性は重要ですが、まぶしいのが苦手でカーテンを閉めて生活をするという人だっているはずです。それに、カーテンを閉めることでエアコン効率が上がるので、それはある意味正解なのです。

 

窓は熱の通り道です。冷房で室内をキンキンに冷やしていても、窓から外気熱が入ってくる割合は7割と言われています。特に、最近の日本の夏は異常に暑く、日差しも強いため、カーテンを閉めてエアコンをつけないとなかなか涼しくならないかもしれません。逆に冬は、部屋の中をぽかぽかに温めていても、その熱の5割は窓に奪われてしまいます。これまた最近の日本の冬は寒いので、カーテンを閉めてないとなかなか部屋が温まりません。カーテンは窓断熱にとても有効なのです。

 

ただ、採光を考えればずーっと閉じているわけにもいきません。精神衛生的にもカーテンの閉めっぱなしはよくありませんので、窓断熱をしながら採光をするためにはどうすればいいのでしょうか?そこでおすすめしたいのがセイキグループから販売されている窓断熱効果の高いハニカム・サーモスクリーンという商品です。窓断熱効果の高い専用商品ですので、空気の層を作るためのハニカム構造で、しっかりと夏の冷気・冬の暖気を溜め込み、室内の温度調整をします。また、素材にはポリエステル不織布を採用しているので、和紙のような柔らかい風合いになっています。この和紙のような素材であれば光を柔和にしてくれるので、とてもやさしい採光ができるのです。採光を維持しながら断熱をするためにはカーテンでは不可能です。このような専用商品を使用して快適な居住空間を手に入れましょう。

戸建を購入する人の多くは、注文住宅に憧れています。一生のうち、何度も購入できる訳ではありませんから、自分の思い通りの家に住みたいと思う人が多いです。注文住宅にする時に、一番悩むのがオール電化にするかどうかという事です。

東日本大震災が起こる前は、オール電化が人気でしたが最近ではガスにしようか検討している人も多くいます。
停電になってしまうと、電気の場合本当に不便だったという人が多く、震災が起こった東北などの人達はガスを利用する人達が増えています。

ただガスの場合、火災に発展する可能性があるので気をつけなければけません。小さい子供がいる家庭では、やはり一番人気が高いのはオール電化です。電気の方が安全だという考えの人達が多く、注文住宅で建てる人達の多くは停電は困るけど、火事など出火が起こる方が怖いと言って、ガスより電気を選択する割合が非常に高くなっています。

電気の暮らしをするなら、太陽光発電などを取り付ければ、自宅で電気を作って売電することもできますから、電気代を気にしなくても良いと考える人が多いです。太陽光にすれば、停電の時でも電気が使えるので安心できます。注文住宅で戸建を購入する時は、最新の設備にした方がメリットも大きいです。

多くの人が、自分の家を建てたいと考える昨今では、たくさんのハウスメーカーがあります。そしてハウスメーカはそれぞれの特色を出すために、いくつものプランを展開して、様々なひとのニーズにこたえられるように努力と研究を重ねています。そして、自然災害などに強い頑丈な家や、その中でも、デザインを美しくしたり、人々のライフスタイルに合わせた家づくりを考えて、日々研究をしています。そのように、多くのハウスメーカーがあると、自分の好みに合ったものを選べる楽しさもありますが、いったいどのようなハウスメーカーを選べばいいのかは、わからなくなってしまいます。

ハウスメーカー選びのコツは、各社の特徴を見極めて、さらに金額に見合った内容であるかを知ることが重要です。つまり、自分たちのライフスタイルに合ったものを予算内で作ってくれるハウスメーカーを選ぶことが理想です。多くの人々は、口コミなどをもとに、ハウスメーカーを決めますが、自分たちの目で見て、どこがいいのかを検討したり、ローンの返済の計画などをしながらの検討も必要です。また、担当者が親身になって考えてくれるハウスメーカーを選ぶことで、楽しい家づくりにすることもできます。